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犬とツボ Archive
犬とツボ:イントロダクション。東洋医学の基本的な考え方。
- 2010-02-03 (Wed)
- ・東洋医学の基本的な考え方
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こんばんラブラドール。
姉さんです。
さて、今日から少しずつ
「犬とツボ」というテーマ記事を書いていこうと思います。
始めは基本編ということで東洋医学の基本的な考え方を書きます。
東洋医学では、人体を構成する成分を3つに分けて考えています。
それが「気・血・水」です。
人体にはこの「気・血」が流れる通り道が全身に張り巡らされており
その通り道のことを「経絡(けいらく)」と呼びます。
その経絡上にある、あるポイント=ツボを刺激することで
様々な効果が期待できるわけですが
折角ぐりのBLOGをお読みいただいているみなさんには
もうちょっと突っ込んで、基礎的なところからお話しようと思う次第です。
お得ですね(笑)
ちなみに、こうした東洋医学の考え方は
犬の体も基本的に同じです♪
ツボの位置も、若干異なる部分もありますが
ほぼ同じと言えまする。
ちなみに私は日本ペットマッサージ協会認定:ペットマッサージセラピストの有資格者ですので
ご安心ください*
さて、話を戻します。
【気】
生命活動の基本となるエネルギー、生理機能を指す。
気には下記の5つの作用があると考えられている。
1:推動作用
読んで字のごとく、ものを動かす働きを指します。
体のあらゆる生理活動を促進します。
例:血液循環、新陳代謝などをよくする。
2:温煦(おんく)作用
からだを温める働き。
体を温めることは身体機能を活発にします。
また、体温を正常に保つ働きもあります。
この作用が弱ると、体が冷える、などの症状となって現れる場合があります。
3:防御作用
外邪を防ぐ働き。
体の表面を守り、外部からの邪気の侵入を防ぎます=衛気(えき)
この作用が低下すると、風邪をひきやすいなどの症状が現れます。
4:気化作用
ものを変化される働きを指します。
血・水の生成と水の代謝、汗や尿への転化をコントロールする働きです。
この働きが弱まると、むくみなどの症状となって現れる場合があります。
5:固摂(こせつ)作用
過剰な排泄・出血を抑え、内臓の位置を保つ働き。
血・汗・尿などが漏れるのを防ぐ働きを指し、この機能が弱ると
出血症状などが現れる場合があります。
以上が「気」の働きです。
ご理解いただけましたか?

続いて、「血」の働きを。
【血(けつ)】
体液の中で赤い色のものを指します。
働きは2つあります。
1:全身に栄養を供給し、潤す。
皮膚や毛とのかかわりも深いため、血が不足すると毛が薄くなったり、
皮膚に張りがなくなったりもします。
2:精神活動の基本物質
血が十分に足りていることで、精神が充実し、意欲的に活動することができます。
最後に、「水(すい)」の働きです。
【水(すい)】
体内にある正常な水分のことをいいます。
全身を潤す働きをします。
また、全身の各臓腑組織にうるおいと栄養を与えます。
以上が「気・血・水」の働きです。
何となくでも理解できましたか?(笑)
まとめると…。
●生理機能をつかさどる「気」
●全身の栄養と精神の健康をつかさどる「血」
●全身を潤し、体の働きを円滑にする「水」
この3つの働きがうまくバランスを取りあって
生き物の体を健康に保っている。
そういう風にご理解いただければOKです。
今日はこんなところで。
ではでは。
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それが「気・血・水」です。
人体にはこの「気・血」が流れる通り道が全身に張り巡らされており
その通り道のことを「経絡(けいらく)」と呼びます。
その経絡上にある、あるポイント=ツボを刺激することで
様々な効果が期待できるわけですが
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ちなみに、こうした東洋医学の考え方は
犬の体も基本的に同じです♪
ツボの位置も、若干異なる部分もありますが
ほぼ同じと言えまする。
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さて、話を戻します。
【気】
生命活動の基本となるエネルギー、生理機能を指す。
気には下記の5つの作用があると考えられている。
1:推動作用
読んで字のごとく、ものを動かす働きを指します。
体のあらゆる生理活動を促進します。
例:血液循環、新陳代謝などをよくする。
2:温煦(おんく)作用
からだを温める働き。
体を温めることは身体機能を活発にします。
また、体温を正常に保つ働きもあります。
この作用が弱ると、体が冷える、などの症状となって現れる場合があります。
3:防御作用
外邪を防ぐ働き。
体の表面を守り、外部からの邪気の侵入を防ぎます=衛気(えき)
この作用が低下すると、風邪をひきやすいなどの症状が現れます。
4:気化作用
ものを変化される働きを指します。
血・水の生成と水の代謝、汗や尿への転化をコントロールする働きです。
この働きが弱まると、むくみなどの症状となって現れる場合があります。
5:固摂(こせつ)作用
過剰な排泄・出血を抑え、内臓の位置を保つ働き。
血・汗・尿などが漏れるのを防ぐ働きを指し、この機能が弱ると
出血症状などが現れる場合があります。
以上が「気」の働きです。
ご理解いただけましたか?

続いて、「血」の働きを。
【血(けつ)】
体液の中で赤い色のものを指します。
働きは2つあります。
1:全身に栄養を供給し、潤す。
皮膚や毛とのかかわりも深いため、血が不足すると毛が薄くなったり、
皮膚に張りがなくなったりもします。
2:精神活動の基本物質
血が十分に足りていることで、精神が充実し、意欲的に活動することができます。
最後に、「水(すい)」の働きです。
【水(すい)】
体内にある正常な水分のことをいいます。
全身を潤す働きをします。
また、全身の各臓腑組織にうるおいと栄養を与えます。
以上が「気・血・水」の働きです。
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まとめると…。
●生理機能をつかさどる「気」
●全身の栄養と精神の健康をつかさどる「血」
●全身を潤し、体の働きを円滑にする「水」
この3つの働きがうまくバランスを取りあって
生き物の体を健康に保っている。
そういう風にご理解いただければOKです。
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